ケン・マリネリスの報告書
(ANUBIS体験会・2002年11月16日付)
ディンゴ : 今回はコナミ公式でのANUBIS全国体験会の報告だ。
TGSからさらに進化したバージョンになっていたからまたレポートをお届けするぜ。
アンジー : 何だか面白そうね。ディンゴ、私たちも参加していい?
ディンゴ : アンジー、それにリックまで。お前ら、どうしてこんなところに!?
リック : こんな面白そうなこと、一人だけでやろうだなんてずるいよ、ディンゴ!
ディンゴ : わかったわかった。好きにしろ。
ディンゴ : 今回大きく変わった点としては、OPムービーとVR訓練モードが追加されたことだ。
アンジー : OPムービーは、私達が働いている採氷現場の雰囲気から、じぇふてぃ…だったかしら?何だか変なロボットに
ディンゴが乗り込んで動かすところまでを美麗なグラフィックで描いているわ。
ぜひスキップしないで見てみてね。
ディンゴ : アンジー、変なロボットってお前…。あれには一応、オービタルフレームって名前が…。
アンジー : え?ディンゴ、何でそんなこと詳しく知ってるのよ?
ディンゴ : …いや、いい。次はVR訓練モードだな。
これはジェフティの操作方法を訓練するためのモードだ。戦闘中にエイダが操作説明を必要とした場合に行うことができる。
エイダが丁寧に操作系統の説明をしてくれるうえに、自分が納得するまでトレーニングを続けることも可能だ。
ここでしっかり操作を覚えることだな。
リック : どれどれ…。へぇ〜、こいつはわかりやすいや。すげぇなぁ!
んじゃ、次は実戦と…。(ピシザシュドコガキドカ〜ン!)うわぁ!いきなりやられちゃったよディンゴ!!
ディンゴ : ふぅ…どうやらお前は一から操作方法を勉強し直す必要がありそうだぜ…。
アンジー : うふふ、リック。貴方もまだまだね。
リック : まったく、2人してひでぇよなぁ。
一同 : ハハハハハ…。
ディンゴ : 他にはアヌビスの攻撃方法が微妙に変わっていたくらいだな。
バースト攻撃らしき巨大な弾と、接近戦でのスピアー攻撃が加わってさらに手強くなっていたぜ。
ディンゴ : 前回説明した会話パートでのオマケ要素にさらなる追加があったから報告するぜ。
アニメーションパート以外でのデモシーンでR1ボタンを押すと、画面をズームインさせることができる。
特に意味は無いが、ジェフティの頭部やアージェイトの胸なんかもズームして見ることができるぞ。(笑)
アンジー : あはは、確かに面白いわね!R1ボタンを押したり離したりなんかすると画面がカクカク良く動くし。(笑)
ディンゴ : 次はVR訓練でのオマケ要素についてだな。
トレーニングメニュー画面で右スティックを動かすとカメラ移動、R1ボタンでズームイン、R2ボタンでズームアウトだ。
これを駆使するとジェフティの全身像をくまなくチェックすることができるんだが…そんなものチェックする奴がいるのか?
アンジー : でもこうしてロボット君をじっくり眺めるのもなかなか面白いじゃないの。
ディンゴ : だからアンジー、それはオービタルフレームだって…。まぁいいか。
最後は会話シーンでのディスプレイの切り替えについてだ。
コクピットでの会話シーンで人物のディスプレイが出てきたら右スティックで全身像を見ることができるのは前回説明したが、
この時R1ボタンで自分側もしくは相手側に対象を切り替えることが可能だ。
(小声)つまり、これでケンやアンジーの胸にカーソルを合わせることもできるようになったというわけだな。
リック : (小声)そ、それってある意味やばいんじゃないの?ディンゴ…。
ディンゴ : (小声)まぁ、こういうのは男のロマンだしな…。
アンジー : さっきから何をコソコソと話してるの?2人とも。
ディンゴ : い、いやぁ、何でもない。
ケン : だから、私やあの人の胸がどうとかって話題を出すのはやめなさいって言ってるのよ!
ディンゴ : ぬぁ、またこのパターンかよ!?ていうかケン、何故お前がここにいるッ…
アンジー : キャァァァァ!!ディンゴーーーーーーー!!
ケン : ふぅ、とりあえずこれで一通りの説明は終わりよ。
アンジー : あ、あのぅ…貴方は一体どちら様で?
ケン : そうね、女の敵を打ち倒す正義の味方、ってトコかしら?
アンジー : は、はぁ…。
リック : ディンゴ!ディンゴー!!しっかりしてよディンゴーーーー!!!
ディンゴ : (い、一般市民をここまで張り倒す正義の味方って間違ってるぞ…。)