ボウケンジャー・Task23&24
2006年08月19日(土)
次はボウケンジャーの感想を2話まとめて。
(Task.23)
感情的になるなんてスパイとしてどうよ、といった細かい部分でのツッコミもあったけど、蒼太の悲しい過去、そこに着け込んで情報を引き出そうとする元相棒の鳥羽との駆け引き、生身でのガチンコバトル等見所は多かったように思います。
軽い性格や指輪をいじる癖等、蒼太のパーソナリティは鳥羽さんの存在によるものが大きかったんじゃないでしょうか。
それにしても鳥羽さん良いキャラしてるな、また何かしらの契機で再登場しないかしら。
一方でアシュの監視者としての映士と、元アシュであるクエスターとの因縁にもスポットが当てられました。
最終的に収めるところは収めましたけど、映士にとっては父親を死に追いやったアシュの存在がやはり大きい。彼がどのような形で自らの因縁に終止符を打つか、今後映士を語る上でこれが注目すべきポイントになるのでは。
かつてチーフをも苦しめたレイのアシュとしての能力が、この場面で活かされることになったのにも関心。敵に回したら絶対にやられたくない拷問ではあるけど。
(Task.24)
菜月初めてのおつかい。(ぇー
源九郎狐の頼みで、一生懸命に宝を探す姿が何とも愛らしかったです。
しかし今回は何といっても、
・子離れできないマスミンと、電車にも乗れない菜月
・着ぐるみに入るチーフと、そこに巻き込まれる映士
・ダイボウケンが初めて正しい使われ方をした(ツルハシとスコップによる掘削作業)
・菜月のハザードレベルは無限大(仲間もろとも殺戮ショウ)
これらの要素の方がインパクト強すぎて、全部持っていかれた感があるんですが。(笑
いや、最後は確かに感動的なまとめ方ではあったと思うんですよ。でも…ねぇ。(笑