『では見せてやろう…我が秘奥義たるこの箱を!』
『ムッ!?あの箱は…まだ継承者がいたというのかっ!!』
『な、何!?知っているのか雷電!?』
『ウム…あの箱こそは幻とされる”雄屠戯揉死”』
『な、何ーッ!?”雄屠戯揉死”だとーッ!?』
雄屠戯揉死(おとぎじゅうし)…
それは中国における不意牛亞爾眼(ふぃぎゅあにめ)と称される視覚文化に端を発する奥義
人形を「実」としそこに「虚」たる動画片を融合させた画期的な奥義であるが、故にその体得は限られたものとされその源流は失われつつある
しかし最近においては、電視の手法を用いた亜流にその片鱗を垣間見ることができる
なお現代において”(視覚的・感覚的に)興味をそそる”ことを英単語で”juicy”と呼ぶが、これは揉死に由来する事は言うまでもない。
民明書房刊「おとぎ話と視覚の文化」より----
まぁ何が言いたいかというとだ、帰りに近所のリバティーに寄ったら何故かOVAの赤ずきんが置いてたから捕獲してきた、ということなんだ。
(ちなみに今では入手困難らしい)
単にこのネタを一度やってみたかったんよ。(マテ
ちなみに「動画片」とは中国語で「アニメ」、「電視」は「テレビ」という意味なんだそうです。
このネタをやるためにわざわざ調べるなんて自分も相当暇人だな。(爆