メビウス44話「エースの願い」
2007年02月17日(土)
『ミライ、優しさを失わないでくれ。弱い者をいたわり、互いに助け合い、どこの国の人達とも友達になろうとする気持ちを失わないでくれ。
たとえその気持ちが、何百回裏切られようと。それが私の…変わらぬ願いだ』
ヒルカワを利用して『人間は身勝手な生き物』、アヤとGUYSのメンバーを引き合いに出して『お前は仲間が居なければ何も出来ない』と囁くヤプールの卑劣な行為に絶望しかけるメビウスの心に、『仲間とは離れ離れでも、心は繋がっている』と北斗星司が語りかける。
そして月を見上げながら『夕子、行くぞ!』と想いを馳せつつ、エースの主題歌に合わせてのウルトラタッチ…そして上の台詞に南夕子の再登場と、エースはあんまり観ていなかった(※)自分でもウルッと来てしまう展開でしたねぇ。
しかしヒルカワの身勝手な行いが今後の展開に影響しそうな感じだなー。
さらに次回は、デスレムの策略に嵌って人間の持つ『心の闇』に直面する展開になるようだし。鍵を握るのは郷秀樹=ジャックの行動?
※初回、ルナチクス(夕子との別れ)、ヒッポリト星人(ウルトラマン大虐殺)、最終回(上記の台詞)あたりが印象として残ってるくらい