この秋から始まったアニメをちょこちょこと見始めています。ひとまず今まで観たもののファーストインプレッションなどを。
続きは以下のリンクをクリック。
続きを読む●とらドラ!:
主人公と思しき男女が恋の共同戦線を張るという、一風変わった学園恋愛ドラマといった印象を受けました。
釘宮さんはまたちっこいツンデレを演じているのか…って思ったらアニメーション制作がJ.C.STAFF(※)ということで納得。(笑
今のところは可も無く不可も無く、といったところ。
※『灼眼のシャナ』『ゼロの使い魔』の製作元でもある。
●あかね色に染まる坂:
アバンを見た瞬間、何が始まったのかと思った。(笑
調べてみたらアレは主人公とヒロインの父親同士のいきさつで、それが主人公とヒロインは婚約者同士となる切っ掛けとなった、ということらしいけど。
物語としては主人公が不良に絡まれてるヒロインを助けたのを機に…という、非常に王道な学園ラブコメ。
…かと思いきや、終盤での主人公の行動(キス)が火種となりヒロインがツンになるという変化球的な展開に。
これも一話じゃまだ分からない部分が多いなぁ。
●CLANNAD -AFTER STORY-:
芳野さんがいい味出しすぎてます。
特に口上を垂れてる間にアウトを取られてしまう間抜けさが最高です。
一期は途中から見なくなったんだけど、春原と智代の掛け合いは相変わらず歯切れが良くて和む。(笑
でも正直、絵が苦手なんだよねぇ…何というか、安易な萌えに走ってるような感じがして。
今後のストーリー次第で切るかもしれない。
●鉄のラインバレル:
主人公の性格が豹変する、メカデザインの特徴に脚が無い・背骨が見られるなど『これ何てZ.O.E?』と言わざるを得ない。
…と思ったら
メカデザインに鈴木勤さんの名前があったよ。(笑
一話では成り行きからラインバレルのパイロットとなった主人公とヒロインとのやり取りを主軸とし、そこに学園での友人や2つの組織による水面下での駆け引きを絡めた構成でした。
まさに『ロボットアニメのテンプレート』とも言うべき展開で、導入としての要素はほぼ揃っていたのではないかと。
圧倒的な力を持った主人公が歩む道は正義か、それとも破滅か…先が見たくなったので継続して視聴します。
●とある魔術の禁書目録<インデックス>:
主人公の能力は、『右手で触れた超常の力を消し去る』というもの。
こうやって書くと以前にジャンプで連載されていた『エム×ゼロ』の九澄大河みたいですな。
それ以外に取り得も無く能力の影響で不幸体質まで背負ってしまい…と欠点ばかりが目立ちますが、自分はむしろこういう『弱い』タイプの主人公が成長していく物語、というのに目が無かったりします。
後はインデックスの可愛さに癒される。(そこか
今後の展開に期待を込めて継続視聴で。
●天体戦士サンレッド:
今期のダークホースにして大穴。完全に地域限定な上に敵組織を締め上げて恐喝に及ぶという破天荒なヒーロー・サンレッド。
対するはご近所付き合いを欠かさない地域密着型のヴァンプ将軍率いる悪の組織・フロシャイム。
もう
どっちが正義でどっちが悪なんだか分からないシュールなノリが堪りません。17人のキャラクターを演じる声優が8人だったり、OPテーマを歌うのはあの
日本ブレイク工業社歌で一世を風靡したmanzo氏だったりと、
低予算手作り感溢れる雰囲気も好きですね。
これはもう、継続視聴決定で。(笑
<ここまでのまとめ>
●継続視聴決定 … 天体戦士サンレッド、鉄のラインバレル、とある魔術の禁書目録<インデックス>
●今後の展開を様子見 … とらドラ!、あかね色に染まる坂、CLANNAD -AFTER STORY-